シルクロードオンラインのまったりのんびり
プレイ日記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いや、まだあとテスト2日あるんですが、 ざーっと書き上げてしまったので忘れないうちに、そして データが消えないうちに(私のPCよく壊れるからサ)up。 ゲームにインするのはまだですが^^; 息抜きと銘打ってブログ更新です
剣の柄を握る手が、震えていた。
俺は、生き物を、こ ろ す 。 人にとって害があるものらしいし、実際「人にとって害のある」例えば
数瞬遅れて、自分の血も多少流れ落ちた。 モボイが、次の攻撃を加えようともう一度振りかぶる。
何故だかわからないがその後、モボイを倒すのに少し躊躇いがなくなった。
城内へ入ってすぐ、城門の横にラピさんがいる。 そして、回収したお金はどうすればいいのか、と訪ねると、 ・・・いやいやそれはまずいだろ、これ奪われた誰かのお金だろ?
と、そのことを聞いたら
「リセさん」 「ユーヤ、お疲れ様です。」 「すみません、遅くなました・・・」 「いえいえ、むしろ今日中に終わった事に驚いていますよ。」 「へ?」
「ラピの指導があったはずですから、モボイ達に取り掛かるのも時間がかかったでしょうし。 「あ・・・・」
そう、だ。たしかにモボイ達に手を下すのは怖かった。
しばらく沈黙があったのだが、リセさんがおもむろに口を開いた。
「ああ、そうだ、ユーヤ。貴方を預かってくれる、という方がいますよ。」 「・・・預かる?」 「この町にいる間、面倒をみてくれるとおっしゃってくださった方がいました。 「・・・・どっちがいいんでしょう」
そう思って悩んでいると、人の足音が聞こえた。
「ああ、こんばんは、リセ。もう時間もだいぶ遅くなったんで心配になって 「こんばんは、マダム。ああ、それなら今・・・」
「おやぁ!あんたがそうかい!」 「あ、あの・・・はい。」
「は、はじめまして・・・ユーヤです。えっと・・・」
「なんだい?」 「ご好意はありがたいんですが、その・・・ご迷惑ではないんですか。」 「迷惑だなんて!こっちから世話したい、って言ってんだよ。」 「えっと・・・・」
俺は、なんだかその笑顔が「行きなさい」と言っているように見えた。
「もちろんだよ、よろしくね!ユーヤ!」
「あはははは!言いにくいかねぇ。あんた、外国(そと)の人みたいだからね。 「はい、その・・・グラおばさん。」
「さあ、ご飯の準備をするからね、部屋にあがって着替えておいで」
俺は馴れない軽鎧を四苦八苦しながら脱ぎ、 後で、リセさんにソードとシールドの手入れの仕方を教えてもらおう・・・
*
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